2022年3月28日（月）〜4月2日（土）

AM11:00〜PM7:00

最終日PM4:00 まで

2021年に開催した夏の北海道での展示では、緊急事態宣言が再度延長され、連日最高気温が30度を超えていた。会場には入場制限が設けられ通常では感じることのない緊張感ある中ではじまった。

教室の窓から風が入るとそれに合わせて揺れる。

人が間をぬって歩けばまたゆらりと動く。

生成りの和紙が自然光で透過し浮遊感のある穏やかな空間になった。

鑑賞者がどのように感じるかは全く自由だ。

ただ閉塞感や緊張感から解放されるような展覧会にしたい。

魂。こころ。といった意味合いを持たせた小さな彫刻「胆（キモ）」やオーブン陶土などで制作したオブジェなど立体作品にも取り組んでいます。

最近では『機能性よりも面白味』をコンセプトに絵を日常に取り入れ楽しむことを考えた布作品をつくり始めました。これらの作品も展示します。